川野克典のホームページです。

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私の飲んでいるドリンク剤Health drinks which I drink frequently



 私が頻繁に飲んでいるドリンク剤をご紹介します。 なお、このページのドリンク剤は医薬品あるいは医薬部外品を主として掲載し、清涼飲料水、エナジードリングは原則として、対象外としています。オロナミンCは炭酸が入っていたので、医薬品指定されなかったという経緯が示す通り、実は医薬品、医薬部外品とも清涼飲料水との境界はあいまいです。
 最近は、ドリンク剤の売れ行きが下降しているのか、ドラックストアでも、ゼナやユンケルのドリンク剤の種類が減っています。また、ドリンク剤と言えば、大正製薬と佐藤製薬ですが、大正製薬ホールディングスが業績不振により、中長期的な施策を実行するために、非上場化するなど、ドリング剤市場は低迷していますね。ドリンク剤マニアとしては、少し悲しいです。

ドリンク剤は効くのか

 安いドリンク剤の主成分は、タウリン(アミノエチルスルホン酸)とビタミンB群です。代表的ドリンク剤である大正製薬のリポビタンDが1962年に発売された頃の日本では、まだ十分な栄養摂取ができていませんでした。そんな中、リポビタンDが医薬品として発売されたのです。その成功を見て、類似処方のドリンク剤が発売されました。代表的エナジードリンクのRed BullもリポビタンDが影響していることは明らかです。
 タウリンについては、厚生労働省のe-ヘルスネットに記載があります。
e-ヘルスネット タウリン
 しかし、今の日本では食料事情が変化し、タウリンやビタミンB群が不足している人はほとんどいません。従って、過剰摂取となり、これら成分の効果はないと言っても過言ではありません。カフェインと糖分の効果と言ったら、言い過ぎでしょうか。でも、私は飲みますけど、、、
 一方、ユンケルやゼナに代表される高いドリンク剤の場合、漢方や各国で滋養強壮薬として用いられてきた生薬を配合しており、長い年月の中で用いられてきたという背景があります。例えば、高いドリンク剤のほとんどに高麗人参が含まれていますが、高麗人参の効果は一定の評価を得ています。私は、漢方が薬として用いられて、一定の評価を得ているように、科学的裏付け(エビデンス)は十分ではないものの、生薬を十分に配合しているドリンク剤はある程度の効果があると信じています。

 代表的ドリンク剤のリポビタンDとエスカップ。定番のドリンク剤でも掲載していないものがたくさんあります。特徴のないドンンク剤はなかなか購入する機会がなくて、、、

カロリーが低いソフトドリンク代わりのドリンク剤

 私のお奨めは、イオンで売っている「タウリン入りドリンク3000」です。タウリン(アミノエチルスルホン酸)の量が3,000mgと多いのみならず、微量(効果は?)のアミノ酸入りです。しかも実売価格が安い。ソフトドリンク代わりに飲んでいます。


最近のお薦め

 ベイシアサイキョウ・ファーマ製造)で買ったネオアルファSP5000がお薦めです。リボフラビン(ビタミンB2)2mg、ビリドキンシン塩酸塩(ビタミンB6)12mg、ニコチン酸アミド20mg、アスパラギン酸マグネシウム・カリウム等量混合物1,000mg、L-アルギニン塩酸塩300mg、L-イソロイシン45mg、グリシン310mg、タウリン3,000mg、L-バリン45mg、L-リシン塩酸塩210mg、L-ロイシン90mg、無水カフェイン50mgが配合されています。アミノ酸類が5,000mg配合されているのがスゴイ。(正確にはタウリン(アミノエチルスルホン酸)はアミノ酸ではないので、アミノ酸類とラベルには記載しています。)一方で、チアミン(ビタミンB1)が配合されていたら、このクラスのコスパ最強だったのですが、その点が残念です。価格は10本、税込877円でした。

夜に飲むドリンク剤

 カフェインの入っていないドリンク剤です。夜寝る前に飲みます。ハブロンはゼナの処方をベースにカフェインレスにしたドリンク剤です。
 お勧めは、イオンで販売されているTOPVALUの「10種類の生薬配合 滋養内服液 ノンカフェイン ジンジャー風味」(商品名がないらしい)です。下記の成分が入って安いです。
ニンジンエキス90mg(ニンジン1000mgに相当)、ショウキョウエキス97.1mg(ショウキョウ1000mgに相当)、タイソウエキス120mg(タイソウ300mgに相当)、リュウガンニクエキス90.9mg(リュウガンニク300mgに相当)、ローヤルゼリーエキス20mg(ローヤルゼリー200mgに相当)、シゴカエキス8mg(シゴカ200mgに相当)、トウキ流エキス0.2mL(トウキ200mgに相当)、ケイヒエキス6.8mg(ケイヒ150mgに相当)、シャクヤクエキス30mg(シャクヤク120mgに相当)、チンピエキス20mg(チンピ100mgに相当)、リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)12mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)10mg、ニコチン酸アミド20mg



疲れた時に頻繁に飲むドリンク剤

 頻繁に飲むドリンクですので、コンパの良いドリンク剤です。リキロングゴールドGはリポビタンゴールドの旧処方同等ですが、価格が10本800円以下。しかし、リキロングゴールドGは、自宅近くのダイエーからなくなりました。そこで、代わりに最近は、グロンファイターGOLDを飲んでいましたが、このクロンファイターGOLDも入手できなくなったので、最近は、キンヨーファイトコールドを飲んでいます。キンヨーファイトゴールドは数少ないグルクロノラクトン配合です。
 疲れがひどい時は、ヘルビタ黄W液あるいはロスミン黄Wを飲みます。2つは同じ成分で、米田薬品で製造されています。この2つはユンケル黄帝液と似た成分で、量がW(2倍)入って、価格は半分以下です。
<ユンケル黄帝液>
反鼻チンキ:100mg、シベットチンキ:250mg、ゴオウチンキ:250mg、ニンジン乾燥エキス:10mg、西洋サンザシエキス:3mg、ジオウ乾燥エキス:30mg、ローヤルゼリー:100mg、ビタミンB1硝酸塩:10mg、ビタミンB2リン酸エステル:5mg、ビタミンB6:10mg、ビタミンB12:50μg、ビタミンE酢酸エステル:10mg、ニコチン酸アミド:5mg、パンテノール:10mg、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム:120mg、無水カフェイン:50mg
<ヘルビタ黄W液あるいはロスミン黄W>
ハンピチンキ:200μL、シベットチンキ:500μL、ゴオウチンキ:500μL、ニンジン乾燥エキス:90mg、セイヨウサンザシエキス:10mg、ジオウ乾燥エキス:60mg、ローヤルゼリー:100mg、チアミン硝化物:10mg、ピリドキシン塩酸塩:20mg、リボフラビンリン酸エステルナトリウム:10mg、トコフェロール酢酸エステル:20mg、ニコチン酸アミド:20mg、パンテノール:20mg、無水カフェイン:50mg、タウリン:500mg、タイソウ流エキス:500μL、トウキ流エキス:100μL



ゼナF-Tとサモンビガー-Tは同じ大正製薬で成分が全く同じですが、価格が半分以下でした。前者が640円/本、後者は300円以下/本(3本まとめて購入する場合)で販売されていました。当然買うのは後者でした。しかし、現在は、両方共に販売中止になりました。



 ユンケルに新製品が出ました。箱も新しいデザインになっています。



 あまり手に入らないので、飲みませんが、最高のコスパはヒップのダダンUだと思います。



ツムラのハイクタンDもコスパは高いと思います。

JA厚生連のドリンク剤

 レアものを入手しました。JA厚生連のコラーゲン3000、ビタホルミン1800、ロイヤルゾラビタンです。コラーゲン3000は女性向けドリンク剤、ビタホルミン1800はその名の通りタウリンが1,800mg入っています。1,800mgというのが微妙です。ロイヤルゾラビタンは、ビタミンB1をチアミン硝化物、ビタミンB2をリボフラビンと表記しています。

ヘトヘトの時に飲むドリンク剤

 いわゆる高いドリンク剤です。プラセボ効果(偽薬を投与したにも関わらず、病気が治ったりすること)もあって、元気回復。 一番左の2本は同じゼナ NEW F-Uの写真です。ゼナはNEWが付かないF-Uもあり、混乱します。生薬が1つ少なくした安売り対策品です。最近の大正製薬のマーケティングはおかしいです。ゼナも、リコビタンも類似品を連発して、消費者を混乱させます。
 一方、大正製薬は店頭販売から通販に軸足を移しているようで、ドラックストアで、ゼナシリーズが並んでいることが少なくなりました。無くなってしまうと思い、ゼナ-U、ゼナ-V、ゼナキングを購入しました。しかし、これらは使用期限があります。私はコレクターではないので、飲めなくなったドリンク剤を保管するようなことはしていません。



ドリンク剤のマーケティング

 アリナミン製薬が通信販売限定で、「アリナミン ROYAL ACE」というドリング剤を発売しました。アリナミン製薬は、2017年に武田薬品工場の子会社として独立しましたが、現在は資本提携を解消し、社名も知名度の高いアリナミンの名をとってアリナミン製薬となっています。独立したので、利益性の向上を図る必要がありますが、薬店、ドラッグストア経由での販売では利益性の向上が期待できないので、通信販売で、既存製品を少し変えて特別の製品として販売し、かつ定期購入を促すことで安定収益を図ろうとしています。アリナミン ROYAL ACEの価格は、10本6,589円で、初回のみ半額である。ユンケル黄帝液がドラックストアで1本300円台で買えることを考えると高いです。



 成分を見てみましょう。フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)10mg、リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)15.25mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)10mg、ニコチン酸アミド60mg、L-アスパラギン酸ナトリウム水和物125mg、タウリン(アミノエチルスルホン酸)1,500mg、カルニチン塩化物100mg、無水カフェイン、50mg、ローヤルゼリーチンキ(ローヤルゼリー500mgに相当)500mgです。ローヤルゼリーの配合量が多い点が「売り」です。

 店頭販売のアリナミンV、アリナミンVゼロ、アリナミンV&V NEW、アリナミンV&Vロイヤル、アリナミン7、アリナミンゼロ7、アリナミンナイトリカバー、アリナミンRオフがありますが、アリナミンV&Vロイヤルと比較してみましょう。



 アリナミンV&Vロイヤルの成分は、フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)10mg、リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)15.25mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)10mg、ニコチン酸アミド60mg、L-アスパラギン酸ナトリウム水和物125mg、タウリン(アミノエチルスルホン酸)1,500mg、カルニチン塩化物100mg、無水カフェイン50mg、ローヤルゼリーチンキ(ローヤルゼリー500mgに相当)500mgです。
 アリナミン ROYAL ACEのパンフレットには、「この1本に、私たちの力を注ぎ込んで。完成、エースの名をもつアリナミン」とありますが、アリナミン ROYAL ACEは、既存のアリナミンV&Vロイヤルのラベルを変えただけの同一製品です。アリナミンV&Vロイヤルの価格は、トラックストアで500円台/本です。つまり、アリナミン製薬としては、通信販売、直販とすることにより、薬店、ドラックストアを中抜きして、利益性を上げるための製品に過ぎないのです。

 日本人の食生活が変わり、そもそもビタミンB1が不足している人は少ないのではないでしょうか。戦後、高度成長時代は、日本人の食生活の水準が低かったので、ビタミンB1を含むリポビタンD、アリナミンが登場しました。しかし、食生活の水準が改善し、一般の人で不足している人は少なくなっています。今も生活困窮者で不足している人もいますが、そのような方々は高価なドリンク剤は飲まないでしょう。なお、アリナミン製薬(武田薬品工業)が開発したフルスルチアミンが吸収されやすい成分であることは否定しません。

 こうした通信販売への移行は、大正製薬や佐藤製薬でも行われており、通信販売限定のリポビタンライフ、ユンケルロイヤルBが該当します。



 ヘパリーゼシリーズについても見てみましょう。ゼリア新薬工業 ヘパリーゼキングプラス、 ゼリヤ新薬工業 ヘパリーゼキング、ゼリア新薬工業 ヘパリーゼキングEXをの処方を見ればわかりますが、超儲かると思います。また、高速道路のSAの売店でヘパリーゼW PREMIUM極を見つけました。



 下記のドリンクの方がシリーズの中ではコスパが最も高いです。
ゼリア新薬工業 ヘパリーゼ ドリンク
 この他にも類似製品を出しており、ちょとだけ成分を変えて、価格を高くしています。同じ傾向は佐藤製薬のユンケルシリーズ、大正製薬のゼナシリーズにもみられますが、ユンケルやゼナの方が成分の差別化がされています。今やドリング剤はマーケティングの産物として開発販売されています。
ゼリア新薬工業 ヘパリーゼ ドリンクU
ゼリア新薬工業 ヘパリーゼ ドリンクHi
ゼリア新薬工業 ヘパリーゼ ドリンクHiプラス
ゼリア新薬工業 ヘパリーゼ ドリンクAmino

 ユンケル黄帝ロイヤル2というドリンク剤があります。



この成分は下記の通りです。
エレウテロコック流エキス・500mg、黄精流エキス・2,000mg、イカリソウ軟稠エキス・400mg、シベットチンキ・250mg、ゴオウチンキ・900mg、反鼻チンキ・200mg、酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)・10mg、ビタミンB2リン酸エステル・10mg、γ-オリザノール・10mg、無水カフェイン・50mg
 一方、ユンケル黄帝ロイヤルの成分は、下記の通りです。
エレウテロコック流エキス・500mg、黄精流エキス・2,000mg、イカリソウ軟稠エキス・400mg、シベットチンキ・250mg、海馬チンキM・250mg、反鼻チンキ・200mg、酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)・10mg、ビタミンB2リン酸エステル・10mg、γ-オリザノール・10mg、無水カフェイン・50mg
 ゴオウとは牛の胆石。海馬チンキはオオウミウマなどの内臓を除いて乾燥させたものです。私の理解が正しければ、ゴオウは安いドリング剤、例えば上記のリキロングゴールドにも含まれているので、海馬チンキの方が原価率は高いはず。しかし、店頭価格はロイヤル2の方がかなり高いです。同じような商品を発売して、全体の単価を引き上げています。マーケティングですね。

 「リポビタンシリーズ最多有効成分数配合」と称して、リポビタンDがまた新製品(リポビタンDプレミアム)を出しました。
 その成分は、タウリン3,000mg、ローヤルゼリー100mg、L-バリン9mg、L-ロイシン12mg、L-イソロイシン9mg、L-フェニルアラニン8mg、L-トレオニン6mg、チアミン硝化物(ビタミンB1)10mg、リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)5mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)10mg、ニコチン酸アミド20mg、イノシトール 100mg、カルニチン塩化物30mg、無水カフェイン 50mgです。有効成分数を増やすため、5種類のアミノ酸を配合しています。
 リポビタンシリーズ、より広げて大正製薬のドリンク剤のマーケティング、新製品開発はおかしいと思います。

リポビタンDプレミアム、リポビタンD Hyper、リポビタンfine Hyper、


その他のリポビタンシリーズ(一部のみ、重複掲載)


下記の2本は、コンビニで購入して、しばしば服用しますが、写真撮影が漏れていたため、大正製薬のホームページから引用します。

安物のドリンク剤

 100円前後の安いドリンク剤です。効き目は???
モアビタンDX5000というドリンク剤を見つけました。タウリン(アミノエチルスルホン酸)3,000mgにアミノ酸類2,000mgが入って、5,000mgです。タウリンはアミノ酸ではないはずですが、アミノ酸としているケースがあり、本ドリンク剤もアミノ酸類としています。パワビタαは、ホームセンターのコメリで発見しました。もう再び巡り合うことはないかと思い、即購入しました。10本498円(税抜)でした。リッチマンはドラッグストア スマイルで売られているドリンク剤です。


下記は清涼飲料水でした。価格が高かったので、医薬品と思って買ってしまいました。

中途半端なドリンク剤

 安いのですが、成分量が多くなく、残念なドリンクです。でも安いので、結局買います。トップカイザーVは、カインズのPB商品で、グルクロノラクトンが入っているのが特徴。ハイクタン内服液とダンクロンAはイオンで買いました。スパークユンケルはリコピタンDゴールドよりやや高級志向。ユンケルの黄帝3は高い値段と成分が中途半端。実はブランドは違っても同じ会社で作っているケースは多いです。中外医薬生産という会社が様々な会社のドリンク剤をOEM生産しています。マーケティングがうまいコーワが「Q&P」(キューピー)のブランドを使ってドリンク剤を展開しています。処方としては大したことはないです。ユンケルD2はマツモトキヨシ専用商品で、安売りのため、通常価格が高く設定されています。定期通信販売の専売品ユンケルロイヤルBを買いました。成分をユンケル黄帝液と比較し、高価格と判断して、1カ月のみで解約してしまいました。解約理由として、成分比較した結果、高価格と記載しました。別に記載していますが、今、アリナミン製薬、佐藤製薬も大正製薬も値崩れせず、高利益の通信販売に力を入れていますね。

女性向けドリンク剤

 女性向けドリンク剤と言ったら、ショコラBBですね。マーケティング論でいうセグメンテーションができています。マツモトキヨシがPBでそっくりの商品を出しています。


お酒を飲む時飲むドリンク剤

 やはりグルクロノラクトンの入ったグロンサンでしょう。リポビタンDのブランででもお酒を飲む時のドリンク剤が発売されました。乳酸菌入りって理由が良く分かりません。しかし、グロモントの方がコスパ良し。

高麗人参の量が多いドリンク剤

 高麗人参の配合量が多いドリンクです。その分高いです。



 高いのでなかなか買えませんが、以下のドリンクは高麗人参が主成分のドリンクの主流でしょう。
正官庄 高麗帝王液
Meiji Seika ファルマの活蔘28活蔘28ROYAL活蔘28Vも、正官庄を製造しているスノーデンが製造しています。


珍しいという理由で買ったドリンク剤

 出張でドラックストアに立ち寄った際に購入したドリンク剤です。NANPAO源気DXはNANPAO源気DXのダウングレード版だが、ディスカウントドラックストア「コスモス」の専売品。同じく、グロンファイターゴールド、グロファイター W-ZEROもコスモスの専売品。トップビタン黄Wは米田薬品のドリンク剤でヘルビタ黄Wと同じです。

 煌樹は新横浜で初めて見つけて購入しました。エネジオゴールドは、前出のリキロングゴールドと全く同じ処方です。リコビタンDゴールドの旧処方ですね。サインエースはイトーヨーカ堂で在庫限りで安売りしていました。

 このサイトに掲載されているドリンク剤には、プラセンタが含まれているものが少ないです。プラセンタとは、豚や馬等の動物の胎盤から抽出される成分です。 胎盤は、母親の子宮の中で赤ん坊へその緒と繋がっていて、栄養や酸素を供給しているので、プラセンタには豊富な栄養成分が含まれ、身体に良いとされています。しかし、私はプラセンタの味が大嫌いです。

その他のドリンク

 産官学の研究プロジェクトの成果として、見出された成分です。しかし、私には効果が???だったドリンク剤です。



 下記は清涼飲料水ですので、本ページに掲載するドリンクではありません。安売りしていたので買いました。リトルリンやアルギニン、マカ等入っている男性用のドリンクです。


 最近、ドリンク剤のゼリー飲料が発売されています。単にプランドを使っているだけなので、本ホームページでは全てのゼリー飲料を取り上げることはしません。



 また、清涼飲料水のリポビタンや、錠剤のリポビタンも発売されています。ブランドの乱用です。錠剤のリポビタンは、グリシン、サンヤク、シゴカが入っていますが、ごく少量です。大正製薬、何かおかしいぞ。
同じようにブランドの多用しているのが、錠剤のキューピーコーアですね。私は、同じ成分の格安品を購入しています。錠剤3種類、ドリンク剤3種類、ゼリー状ドリンク1種類が上市されています。


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