どきどきスキーツアー・尾瀬岩鞍編


●98年1月24日土曜日曇りのち雪。

☆ドラマその1:車の外でぼーぜん?

行きは降られなかったのですが、午後からはまた吹雪かれてしまいました。 今年は本当によく降られるなぁ。

風があったせいもありますが、まず1つ目はすごーく寒かったというお話。 どれくらい寒かったかといいますと、 4時30頃滑りおわって駐車場までくると、なんと車のドア(2ドア)が凍ってて、 鍵を開けても両方とも開かないのです。

スキーかついだまま車の外でぼーぜん。 こんなこと今までに1度も、前回の大雪赤倉スキーでさえもなかったのに。 マイナス10度位はいってたんでしょうかねー。 滑ってるときもなんか妙に寒くって、いくら滑っても体が温まらなかった。
しばらくして運転席側がなんとか開いたので、 もう片方は内側から押して開けました。車古いせいでしょうか・・・?
ついでにウィンドーウォッシャー液も凍ってて出なかった。う〜さぶさぶ。

☆ドラマその2:ガードレールバコーン目撃

もう1つはスキーの帰り、倉庫に置いてあるスタッドレスタイヤをもらいに、 芳浩の実家に向かったときの事です。
スキー場から離れたのでチェーンを外した後だったのですが、 雪がどんどん降り積もってきて、 実家まであと少しというくねくねの急な下り坂で、 またチェーン装着しなきゃいけなくなりました。

かろうじて道際に止めて装着している目の前で、 後続車が次々とスリップして蛇行運転をしてる。 中には曲がりきれずガードレールすれすれにふらふらしながら走っていたり、 対向車のバスにぶつかりそうになったり。
とうとうガードレールにバコーンと突進してしまう車もあって、 お気の毒ですがこれだけ続くと一種のショーを見ている様な錯覚を起こしてしまいます。 しかしいつ自分の車に突っ込まれるかとひやひやもんでしたが・・・。

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どきどきスキーツアー・尾瀬岩鞍編Part2


●98年2月1日日曜日現地は雪。

☆高速ばったり?

前日のスキーの誘いにふたつ返事でGO! 例によって夜中の2時30分に家を出て関越を軽快に走っている所でした。 まだ暗い夜明け前、100キロ以上の高速だというのに、 右の車線上を腕をブンブン振って追い抜いていく白い人影が!? まるでウルトラQの悪魔っ子のように・・・。 そう、右隣りの車の窓から頭と腕を出して、こちらを見ている怪しい人がいたのです。 よく見ればそれはなんと、2週間前赤倉に一緒にスキーに行った時のもう一台の運転手、 YTさんではないですか!!。

「ひゃー、よくわかったねー。(すんごい驚き)」
「ステッカーでわかったんだよ。(貼っといてよかった)」と携帯で話す。

いやーしかしこんなことってあるんですねー。 YTさんは小野家以上に毎週毎週スキーに明け暮れているスキー上手。 この先もスキーの予定でいっぱい。 今月の2月末の週末にも一緒にスキーに行くことになっています。 ゴールデンウィークにも一緒に行こうと今から言っている程のスキー狂です。

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