長野オリンピックの舞台、ここ八方でやることといえば?
そうです、もちろん「アルペン男子滑降コースに挑戦!!」でしょーう。
というわけで、スタート地点問題でもめた第一ケルン (女子滑降のスタート小屋はあったんですが(写真左)、 男子のはなかったのでそこからスタートすることにしました)からのスタート!!。
しかし長野オリンピックが終わって最初の土曜日とあって、予想以上の超込み込み。
しかも昼だったので、バーンはすでに上から下までぐしょぐしょのこぶこぶ状態。
傾斜がきつくなるこぶ斜の上では、人の垣根で遮られ、
滑降中、速度がゼロにならざるを得ない所も。
オリンピック選手なら2分もかからない所ですが、 結果は亜紀が13分、芳浩は目標の10分を切って9分30秒でした。 ゴールにはまだ大きな観客席の骨組みのなごりが残っていました。 もっと朝早くてバーンの状態がよく、 人口密度がそれほど高くない時に滑ればもう少し記録は良かったかしら?
やってみて初めてわかること、やってみないとわからないことってありますよね。 実際滑ってみたら、何てハードで危険なスポーツなんだろうと思っちゃいました。 上から下までノンストップで降りるとかなり全身がへろへろになります。 こんなに今シーズン毎週のようにスキーにいってるのに、 コースの1/3ぐらいの所でもうすでにひざがガクガク。 体力ぜんぜん足りてないよー。
それになんといってもこのスピード!。
選手はトップスピード130km/hって言いますから、
それがいかに恐ろしくて危険なことか!!。
もちろんそんなに出せませんけど、滑ってて本当に実感してしまいました。
まさに命懸かってるなーって。滑降の選手ってすごいー。とても人間業とは思えん。
尊敬してしまいますね、ほんと。