毎年川崎球場で行われるメーデーの式典に参加しました。 だんなは会社が休みなのですが、 私独りで行くのは危ないので、ついてきてもらいました。 だから、私がメーデーに参加している間は、 だんなは何処かで時間をつぶしていました。
わたし(よしひろ)は、当初川崎マリエンに行ってみようと考えていたのですが、
ダッシュで川崎球場まで走ってきたので、すっかりつかれて、
萎えてしまったのでした。
そこで、気のむくまま適当に走っていました。
しかし、適当に時間をつぶすのも結構難しいもので、
結局多摩川まで出て、対岸(大田区)のグラウンドまで来てしまいました。
休日だと、野球やソフトボールで使われている多くのグラウンドも、
平日のためか閑散としています。
人がいるのはゴルフ練習場とテニスコートばかり。
しかし、格好の暇つぶしの種を見つけました。
紙ヒコーキを飛ばしているおじさんがいたのです。
ここでいう紙ヒコーキとは、適当に紙を折って作ったようなものじゃないですよ。
紙飛行機と書かず「紙ヒコーキ」としているのにもわけがあるのです。
彼の飛ばしていた機体の滑空時間は平均15秒位でしょうか。
風に乗せてうまく旋回させていたので、距離はスタート位置から50m程度ですが。
ひとつだけ150m以上飛んで、見失ってしまったものもありました。
わたしも、探すのをちょっと手伝ったのですが、見つかりませんでした。
彼の飛ばすヒコーキをみて、ぼーっと30分ほどすごしました。
ひさしぶりに、自分も飛ばしたくなったりして・・・・。