目黒寄生虫館
住 所
東京都目黒区下目黒 4−1−1
アクセス
JR目黒駅下車 徒歩約15分
入館料
無 料
開館時間
火〜日 10:00〜17:00 休館日:月(祝祭日の場合は開館)
電話番号
03−3716−1264
地 図
こちら
をご参照ください
寄生虫館・・・なんともマニアックなスポットにて、じっくり観察してきました。
JR目黒駅から徒歩約15分、目黒通り沿いの分かり易い場所にあります。
と言いかったのですが、うっかり見落として一度通り過ぎてしまいました。
今回私たちは車で行ったので、近くのコインパーキングに駐車しました。
入館料無料だからなのか、目黒にあるからなのか、
若いカップルがたくさん入館していたのには驚きました。
デートに寄生虫館。大好きな人と寄生虫館。あっぱれ!!
昭和28年に開館したこの目黒寄生虫館は、
日本のみならず世界唯一の寄生虫専門博物館でございます。
1階には、寄生虫のホルマリン漬けの標本がズラリと展示されています。
ひとくくりに寄生虫と言われていますが、全動物の6%を占め、
その数は7万種類にも及ぶのだそうです。
ヒトの体内から出てきた回虫。大好きなラーメンを思い出しちゃいました。
そして、ともめの体内にも住み着いてるような気がしてきました。
イカやサケなど、私たちが普段何気なく食べている生物を宿主とする寄生虫たち。
寄生虫の宿主にならぬよう、くれぐれも気を付けなければなりません。
写真中央の白い紐状の物体は、もちろん寄生虫です。全長8.8メートル!!
幼虫がいるマス寿司を食べた人の腸内で成虫になったサナダムシだそうです。
食べてから3ヶ月して、便と一緒に虫体の一部がちぎれて出てきたので気付いたそうな。
こーんなに長い虫が体内に住み着いていたのも信じられないけれど、
本人に自覚症状がなかったというのも信じ難い。
イソギンチャクではありません。アニサキスです。
底に沈んでいるのもアニサキスです。
2階にもこのような標本や、刺激の強いパネルが並んでいます。
あまりにショッキングで、写真撮影できませんでした。
と言いながらも、ともめはじっくり見て笑っていました。
男性がそのパネルを見たら、股間がキューッとなるそうです。
2階の奥には、小さな売店コーナーもありました。
寄生虫絵ハガキ・寄生虫Tシャツ・寄生虫ストラップなど「買う人いるんかい!?」と
思わず疑ってしまうような魅惑的なグッズが売られています。
上の写真は、アニサキスの幼虫入りキーホルダー。買いました(笑)
寄生虫を見たらジンマシンが出来るかも・・・なんて思っていましたが、
不思議と抵抗なく寄生虫を眺めることができました。
皆さんも是非一度お越しになってみては!!
ひでともみ千葉情報のトップへ
アクセス解析