
厦門(2005年11月)
中国現地で稼動している製品にちょっとしたトラブルがあり、
福建省の厦門(アモイ)に行ってきました。
厦門って何処なの?と思いますよね。
成田から約4時間程で着いてしまう近さです。
下の写真は厦門のホテルからとその街並み。
排ガスでややモヤってて、街はちょっと汚いです。
意外と高層ビルが多いんです。ビックリ。
中国といえば「自転車」のイメージでしたが、今は「原チャリ」
が主流のようで、皆それに乗ってガンガンに飛ばしてました。

お仕事もとりあえず一件落着?し、ちょっとだけ観光スポット
に連れていってもらいました。
「日光岩」と言われる、厦門の数少ない観光スポットへ。
この「日光岩」の由来は、16世紀頃の中国指導者・鄭成功(てい・せいこう)
という人が、当初の「晃岩」と名づけられていたのを、日本の日光山よりも美しい、
ということでこのように名づけたそうで...、うーん。(右下写真の岩がそう..)
ここを散策し、中国の歴史をちょっぴり満喫。
次回は、万里の長城や天安門に行ってみたいな。


その後、ご飯を食べに。
中国のちょっと高級な中華料理店は、このように食材を
自分達で選んで調理してもらうんですって。
食材が新鮮なこともあって、とても美味しかったです。

あ、お土産はやはり烏龍茶。福建省ですから。
こちらの烏龍茶は、高級嗜好品。
単価比較ではタバコよりも高価でした。
で、今回の出張で初のアジア圏を体験してきましたが
都市部じゃないこともあるにせよ、ちょっと汚い。
日本や欧米とはまだまだ違いを感じますね。
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